海洋自然葬まりな

海洋自然葬まりな

「海洋自然葬まりな」は福島県沖で行う海洋散骨です

お別れの新しい選択肢「海洋自然葬なりな」

海洋散骨とは遺骨を海に散骨する葬送です。「海に帰りたい」という気持ちに寄り添った選択肢のひとつとなっています。

海洋自然葬まりな

「海上のプロであると同時に、お葬式のプロでもあること」をモットーに

船長は、操縦経験豊かな厚生労働省認定の葬祭ディレクター。
客船乗務員は、葬儀会館セレモニースタッフ。
航行の安全に必要なスキルを持つことは当然のこと、お別れの儀式の大切さも知っているスタッフが、クォリティの高い「自然葬」をお手伝いいたします。

海洋葬(ご遺族乗船散骨)168,000円(税別)

感動の洋上セレモニー。心おきなく自然葬が営める、1葬家さまのためだけの特別なクルージング。

海洋自然葬まりな

 

【内容】
貸切航行料(ご乗船4名まで)/乗船者保険料/粉骨加工料/環境適化処理(六価クロム中和剤)/納骨器処分料/出航日までのご遺骨安置/水溶性散骨袋/セレモニー施行料(手水・献杯酒・散骨・散華・八点鐘)/散骨証明発行/写真撮影/乗船前ゲストハウスご利用

*上記構成は分売には対応しておりません。
*乗船のお客様が4名を超える場合はご相談ください。

代理散骨(ご遺族の乗船なし)ご遺骨1体につき 49,800円(税別)

諸事情により乗船できないお客様に代わって、当社スタッフが式典と散骨を代行いたします。

海洋自然葬まりな

【内容】

粉骨加工料/環境適化処理(六価クロム中和剤)/納骨器処分料/出航日までのご遺骨安置/水溶性散骨袋/セレモニー施行料(手水・献杯酒・散骨・散華・八点鐘)/散骨証明発行

*上記構成は分売には対応しておりません。
*複数体のご遺骨の同時出航による散骨です。就航日の選定は当社にご一任ください。

 

*上記の料金は、燃料の価格変動等の理由により予告なく変更する場合がございます。ご利用の際は、最新の料金をご確認ください。

弊社の海洋散骨は法令遵守。海のルール・マナーを守って施行いたします。
日本海洋散骨協会認定 海洋散骨アドバイザー/シニアアドバイサーが乗船します。

【施行海域】福島県沖
【発着地】いわき市

プライベートクルーザー「サフィロス・パシフィカ号」(自社所有船舶・旅客事業・不定期航路便申請準備中)

【乗船定員】10名
【全長】27フィート(9メートル)
【船舶登録地】福島県
【航行性能】最大出力300ps、最高速度35ノット、巡行速度25ノット
【航行設備】GPSプロッタ、航行レーダー、国際VHFマリン無線局25W、デジタル簡易無線局7W
【船内設備】ゲストソファー、マリントイレ、ギャレ(流し台)、マリンエアコンほか

海洋散骨のマナー

海はみんなのものです。散骨は自然界と海に関わる人全てに配慮し、マナーやルールを守り、節度をもって営む必要があります。

お骨は粉状にします
散骨後、事件等の疑いがかからぬよう人骨の形を残しません。(粉骨化加工)

海水浴場近くを避けます
海岸から視認できない数キロ先の沖合まで船を進めてから散骨を営みます。

漁場を避けます
操縦中の漁船がいる海域や養殖場などを避けて散骨ポイントを選びます。

喪服や黒いスーツは避けます
マリーナや桟橋は散骨以外のお客様も使用するので、普段着で乗車します。

海洋自然葬まりな

 

海に流せるものは自然に還るものだけ
粉骨、花びらなど自然に還るもののうち最小限のみ海に流すことができます。

乗合客船や漁船からの「こっそり散骨」は厳禁
一般の方による遺骨処理は罪に問われることがあるのでおやめください。

海洋散骨を考える上で・・・

家族や親族、菩提寺の理解を得る

海洋散骨だけではなくお墓を持たない自然葬というものが最近増えております。
「自然に帰りたい」「お墓はいらない」などそれぞれの考えや事情があるようですが、その場合、家族や親族等の理解を得る必要があります。

また、菩提寺がある場合はご住職にもご希望を伝えておくとよいでしょう。

「お手元供養」や「分骨」という方法

お骨がすべてなくなってしまうとご遺族様の心のよりどころがなくなってしまい、遺された家族が後悔してしまう事例もあるようです。
そうなる前に「お手元供養」や「分骨」という方法も予め考えておいた方がよいでしょう。